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東野圭吾の隠れた名作は?作品名やオススメの理由をご紹介!

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今回は『東野圭吾の隠れた名作は?作品名やオススメの理由』についてご紹介します。

東野圭吾さんといえば、直木賞の受賞の経歴や実写化される小説が多い有名なミステリー作家ですよね!

普段小説を読まない方やミステリー小説を知らない方でも、東野圭吾さんのお名前は聞いたことがあると思います。

実写化された作品は、直木賞を受賞した『容疑者Xの献身』や興行収入46.6億円の『マスカレードホテル』、『ナミヤ雑貨店の奇蹟』、『白夜行』、『流星の絆』、『手紙」など。

パッと例を挙げるだけでも、いくつも作品が出てきます!

今回は、有名で名作も多い東野圭吾さんについて、”隠れた名作”の作品名と”オススメの理由”をまとめました。

東野圭吾さんの隠れた名作を知りたい方は、是非読んでいってくださいね♪

 

東野圭吾の隠れた名作は?

東野圭吾さんの隠れた名作は、『ある閉ざされた雪の山荘で』です!

1992年に発表されたサスペンスミステリーで、乗鞍高原のペンションが舞台で映画化にもなっています。

あらすじは、こちら!

序章

数人の人物が、それぞれの事情で人里離れた雪の山荘に集まる。山荘は豪雪によって外界から完全に隔絶され、連絡手段も絶たれてしまう。

展開

突然、山荘内で奇妙な出来事が起こり始める。物が移動したり、謎のメッセージが現れたりする。そして、最初の殺人事件が発生する。誰かが殺されたことにより、集まった人々はパニックに陥り、犯人探しが始まる。

クライマックス

登場人物たちは、互いに疑い合いながらも協力して真相を探ろうとする。各人物の過去が次第に明らかになり、彼らがここに来た理由や隠された関係性が浮かび上がる。さらに、山荘に隠された秘密が明かされる。

 

ある閉ざされた雪の山荘でがオススメの理由

『ある閉ざされた雪の山荘で』のオススメの3つの理由をご紹介していきます。

 

ある閉ざされた雪の山荘でがオススメの理由①

オススメの理由の一つ目は、「どんでん返し」!

東野圭吾さんの作品には、『容疑者Xの献身』や『手紙』のように、ラストに急展開して、思わぬ結末になる小説があります。

今回の『ある閉ざされた雪の山荘で』もその一つ!

想像を超えるラストに、思わず「騙された〜!」と言いたくなる、大どんでん返しが待っています。

結末の衝撃を伝えたいのですが、この「どんでん返し」を味わってもらいたいので、ここでは控えさせていただきます・・・!

 

ある閉ざされた雪の山荘でがオススメの理由②

二つ目のオススメの理由は、「クローズドサークル」!

「クローズドサークル」は、ミステリーの定番です。

例えば、「動く列車」や「絶海の孤島」、「雪山の山荘」など、何らかの事情で外の世界との連絡・交通が絶たれた状況で、事件が起こります。

『ある閉ざされた雪の山荘で』でも、登場人物の舞台の練習として、仮想の「雪山の山荘」という「密室」が出てきます。

さらに、登場人物の演技なのか、実際に起きている殺人なのか疑いながら話が進んでいきます。

ページをめくるごとに、これは真実なのか?芝居なのか?と、目が離せません!

 

ある閉ざされた雪の山荘でがオススメの理由③

オススメの最後の理由は、「映画化」!

『ある閉ざされた雪の山荘で』は、長年、映画化が不可能と言われていました。

それは、小説のトリックと人物描写の複雑さゆえに、高度な演出力・演技力が必要だったからです。

東野圭吾さんご自身も、「突拍子もない設定で、映像化しようとする人がいるとは、当時は想像もしませんでした」と語るほど。

ところが今回、小説の出版から約30年の時を経て、2024年1月に映画が上映されました!

原作を読んでから映画を見ると、その違いや先がわかっていても次の展開がワクワクしますよね♪

映画を先にご覧になった方は、原作を読んで、あらためて楽しむことができます。

小説と映画の2つの方法で、名作を何度も味わうことも!

 

まとめ

まとめ今回は『東野圭吾の隠れた名作は?作品名やオススメの理由をご紹介!』についてご紹介しました。

東野圭吾の隠れた名作は1992年に発売された、密室が舞台の『ある閉ざされた雪の山荘で』です!

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どんでん返し!

クローズドサークル!

映画化しているので2度楽しめる!

最後まで展開が読めない、気になる、読む人を惹きつける小説です!

私も思わず、「騙された!」と思う衝撃のラストでした!

東野圭吾さんの小説をたくさん読んでいる方も、初めて読む方も、気になる方はぜひ読んでみてくださいね♪

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yupi
関西在住のyupiと申します。日常のちょっと気になるコトだったり、トレンドまで幅広く発信しております。