今回は『HY366日歌詞の意味は？実話なのかや、何故1日多いのか？』について解説します。
HYの名曲366日は独特なタイトルと感動的な歌詞で2000年代を代表する失恋ソングとなっており、2024年4月期の月9ドラマ枠でこの曲の世界観を元にしたオリジナルラブストーリー『366日』の放送が決定しています♪
YouTubeではインディーズ歌手として初となる単独再生回数1000万回を突破したという記録を持ち、その後も多くのアーティストにカバーされ、広く愛されています。
そんなHYの366日ですが、歌詞にはどのような意味が込められているのでしょうか？
また歌詞の内容は実話に基づいているのかどうか、そして何故通常の1年（365日）ではなく「366日」と1日多いのかについても見ていきましょう！
HY366日歌詞の意味は？
れあちゃんが掃除中とか練習中とか曲流してる中でHYの366日だけひっかかる😂
あんま考えて無かったけど歌詞の意味深すぎてやばい💕
集中しててもこれ流れるとやっぱ違う💭
赤い糸懐かしい🌸 pic.twitter.com/v234cu832D— MiSaKi✩ (@K_MiSaKing888) June 6, 2017
「366日」は、主人公が失った彼への愛を表現したストレートな歌詞が特徴です。
歌詞の内容を元にした解釈を詳しく見ていきましょう。
「叶いもしないこの願い あなたがまた私を好きになる」
前半のフレーズで彼がもともとは主人公のことが好きでしたが、気持ちが離れてしまったことがわかります。
主人公にとっては愛されてなくてもいい、それでもいいと思えた恋でしたが、徐々に会うことを拒まれたことを表現している歌詞があります。
それでも主人公は彼のことを思って涙したりすることから、「彼をまだ愛している」という気持ちが伝わってきます。
「恐いくらい覚えているの あなたの匂いや しぐさや 全てを」
後半フレーズは、主人公が彼のことを強く思い出していることを表しています。
恋がこんなに苦しいなんて、こんなに悲しいなんて思わなかった。
主人公の初恋で想像してなかった感情になったのか、過去に同じような気持ちになるほど本気の恋をしたことがなかったのかはわかりませんが、これまでにないほどに彼のことを想っていたことがわかります。
HYの「366日」は愛する人と過ごした時間、失った愛への切ない回顧、そして時間が経つ中での変わらない感情の強さを繊細に描き出した楽曲です。
会いたくても会えない、頭の中は別れた彼のことでいっぱいで忘れたくても忘れられない。
この表現に共感した方が多くいらっしゃるとのことで、自身が経験した感情をこの曲に投影して感傷に浸ることができるのかもしれません。
＼HY「366日」収録アルバムはこちら／
HYーーー😭✨だいすき！
AM11:00はカラオケの鉄板🎤
366日は当時の彼氏と別れた日、家に帰ってきたら流れてて号泣したある意味思い出の曲。笑#音楽の日 #HY— SAORI (@dm_saoriiiiiii) July 13, 2019
今年中村倫也さん好きになったのはいい年だったけど人生で初めてHYの366日の意味が分かる事が出来たのは辛すぎた。ほんとにほんとに好きだったから悲しみは今だに深い。
— はる (@arasiick) December 29, 2018
HYの366日聞いて
あの頃はまだ中学生で
歌詞の意味をしっかり
理解できなかったんだけど、
28歳になった今聞いて
心から泣ける歌に出逢えた。
今の気持ちそのものだった。— ar🦄_特別な私 (@ar39757415) November 10, 2022
妹とカラオケ来てる。まさか自分にHYの366日の意味が理解できる日が来るとは思わなかった。バンドやろうぜのおかげ、いい思い出。
— 深月 (@mituki_rainy) September 30, 2019
初めて聴いたときは歌詞の意味がわからなかったとしても、年齢を重ねて時間が経つことで、意味を理解して共感するという方もいらっしゃいました。
HY366日は実話？
HYの「366日」は実話に基づいています！
この曲は、失恋した女性ファンからの手紙がきっかけで制作されました。
その手紙に寄り添うためHYのメンバーである仲宗根泉さんが当時付き合っていた彼氏と実際に別れ、その経験をもとに曲を書きました。
※曲が完成した後に仲宗根さんは元の彼氏と復縁したようです。
このように「366日」は実際の経験をもとに制作された曲で、そのリアルな感情が歌詞に込められているため多くの人々から共感を得て広く愛されているのでしょうね。
#HY #366日
この曲、実話からとか…。
切ない😢ですね涙#9の音粋— 智恵美(ちぃちゃん)Fellows (@CHIEMI_fellows) June 16, 2020
HYの366日ってさ、絶対実話を基にして詞書かれてるよね！
久々に聞いて、いろいろ思い出して泣いたわｗｗ— もも (@utumimomoka1112) June 16, 2016
この情報を知らなくても、歌詞のリアルさから『実話を元にしている』と感じる方もいらっしゃいました。
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HY366日は何故1日多いの？
HYの曲「366日」のタイトルで通常の1年（365日）よりも1日多い理由については、「365日想っても足りない」という意味が込められているからです。
この曲はお別れすることになったカップルの、振られた側の視点で曲が作られています。
歌詞には「それでもいい」という表現が使われており、これを「他に好きな人がいても構わない」と捉えると、“自分は二番目であっても受け入れる”といった心情が伝わってきます。
歌詞全体を通して見ても、どのような関係だったかは明らかにされていません。
ただし、「それでもいい」を「私を優先してくれなくてもいい」と捉えると、“一途な愛を歌った曲”と感じられます。
また、歌詞の中には「恐いくらい覚えているの あなたの匂いや しぐさや 全てを」という箇所もあり、これは主人公が“別れた彼のことを強く想い続けている”ということを表現しています。
つまり「366日」というタイトルは、「365日想っても足りない」という強い想いを表現しています。
H Y 366日
366日のタイトルの意味が、
「あなたを愛するのに365日じゃ足りない」
という意味があると知ってから、
もっとこの曲が好きになりました♪
心は嘘を付けないのが心に沁みます(T . T)#ミュージック10— ふみふみ23 ただいま5度目の制限掛かり中😢 (@fumifumi1242954) January 1, 2024
HY 366日
定期的に聴きたくなる！
366日のタイトルの意味が
「あなたを愛するのに
365日じゃ足りない」
という意味があると知ってから
もっとこの曲が好きになりました✨
#おま1242— ふみふみ23 ただいま5度目の制限掛かり中😢 (@fumifumi1242954) October 19, 2023
タイトルに込められている想いを知ることで、より366日の曲を好きになったという声が多く見られました。
まとめ
今回は『HY366日歌詞の意味は？実話なのかや、何故1日多いのか？』について解説しました。
HY366日歌詞は、愛というテーマを通じて人間の感情の複雑さや美しさを表した意味が巧みに描き出されていました。
また歌詞の内容は実話に基づいており、作詞時にはその感情になる環境に無理やり持っていっていることから、仲宗根さんのプロ根性が感じられます。
そして何故通常の1年（365日）ではなく「366日」と1日多いのかについてはうるう年だからではなく、想いが365日では足りないといった意味が込められていることがわかりました。
この曲は多くの方から共感を得て愛されていることから、多数の人気アーティストがカバーしています。
ぜひ合わせてチェックしてみてくださいね！
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