今回は『日本最速のドドンパが終了!?ジェットコースターランキング1位は?』について紹介します。
山梨県富士吉田市にある遊園地「富士急ハイランド」のジェットコースター「ド・ドドンパ」はその急速な上昇と落下、スリリングなループ、そして驚異的なスピードで知られており、多くの方に愛されていました。
しかし安全性の問題が浮上し、利用客の骨折などの重傷が報告されたことから、運営側はこのジェットコースターの運行を中止することを決断しました。
日本最速のドドンパが終了する件について、詳しく見ていきましょう。
また、ジェットコースター速さランキングはどこが1位となるのでしょうか?
順番に見ていきましょう。
日本最速のドドンパが終了!?
ドドンパについて
ドドンパは富士急ハイランドにあるジェットコースターの一つで、世界でも非常にユニークなアトラクションです。
ドドンパは2001年にオープンし、その時点で世界最速の加速を誇るジェットコースターとして知られていました。
このアトラクションの最大の特徴は発射時の加速力で、わずか数秒で時速100キロメートル以上に達し、その後の急上昇や急降下もスリル満点とのことで親しまれていました。
ドドンパでの事故について
「ド・ドドンパ」で、昨年12月以降利用客4人が骨折などの重傷を負っていた問題が報じられていました。
この問題について新たに複数人が「健康被害」を訴え、そのうちの一人の女性の証言がネット上で注目されました。
もえかさん(21歳)は7月3日に「ド・ドドンパ」に乗車し、第2頚椎を骨折したことを告白しました。
そのような事故が重なり、富士急ハイランドのジェットコースター「ド・ドドンパ」は運営上の問題により終了することが決定されました。
このジェットコースターは長らく多くの人々に愛されてきましたが、残念ながら今後は利用できなくなります。
ジェットコースター速さランキング
ジェットコースター速さランキング1位は、三重県ナガシマスパーランドにある大型のジェットコースターのスチールドラゴン2000です。
2000年に開業したこのアトラクションはその名の通り、2000年のドラゴンの年にちなんで名付けられました。
スチールドラゴン2000は長さが2,479メートルと非常に長く、一時期は世界で最も長いジェットコースターとしてギネス世界記録に認定されていました。
また最高点は97メートルに達し、最高速度は時速153キロメートルにもなります。
スチールドラゴン2000の特徴の一つは、その巨大な構造を支えるために特に多量の鋼が使用されていることです。
これは、日本が地震国であるため、地震への強さを確保する必要があるためです。
長大な距離と高速、高い落差を楽しむことができ、スリルと速さを求める人には最適なアトラクションです。
ちなみに2位以下のランキングはこちらです。
●FUJIYAMA(富士急ハイランド):最高速度130キロメートル
●ええじゃないか(富士急ハイランド):時速約126キロメートル
●ピレネー(志摩スペイン村):全長約1200メートルで時速100キロメートル
まとめ
今回は『日本最速のドドンパが終了!?ジェットコースターランキング1位は?』について紹介しました。