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パラジェルは意味ない?良質なネイルサロンの見分け方をご紹介

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

●パラジェルってなに?
●ふつうのジェルとどう違うの?
●サロンの選び方がわからない!

パラジェルは、ネイル業界で
注目されているジェルネイルの一種です!
パラジェルの特徴は、爪へのダメージを最小限に抑えながら
美しさと持続性を両方兼ね備えている点にあります。
透明感が強い色味が多いので、上品な印象が強いです。

そんないいことづくしのネイル!
デメリットといえば価格帯が普通のジェルより高くなります。
なのですべてのネイルサロンがパラジェルを
取り扱っているわけではありません。
お手軽さを売りにしているサロンや、
派手めなネイルを得意としているサロンでは
扱っていないことが多いです。

パラジェルを扱っているサロンはまだまだ少ないです。
なので爪へのダメージレスというワードに惹かれた
美意識が高いかたは、扱っているサロンに出会ったら
パラジェルをお願いしているかもしれません。

ただ、もしも下記のような疑問を一度でも
もったことがあるとしたら・・・

●パラジェルなのに、やすりを使われたんだけど・・?
●パラジェルをずっとしてるのに、爪が薄くなってきた・・?

結論から言いますね。

『パラジェルを使用』していて、
『上記のような経験をされた方』は

ネイルサロンを変えた方がいいかもしれません。

ネイルサロンでパラジェルを使用と謳っていても、
実際には普通のジェルを使用されている場合があるんです。

実際私も経験しました・・・・・。

どういうことか、理由は下記で詳しく説明していきますね。
パラジェルのメリット・デメリットも知ってもらいつつ、
良質なネイルサロンの見分け方も同時にご紹介します!

パラジェルとは

パラジェルはソフトジェルネイルの一種です。
通常のジェルネイルでは、ジェルの密着を高めるために
やすりを使用してサンディング(爪を削ることを)
する必要がありますが、パラジェルではこの工程が不要です。
そのため爪へのダメージを最小限に抑え、
自爪の健康を維持しつつ、美しいネイルを楽しむことができます。

なので、パラジェルは爪に優しいネイルケア方法として人気があります。

パラジェルのメリット・デメリット

パラジェルのメリット

●ネイルの発色が美しい

●退色が少なく、色の持続性が高い

●高級感がある

●サンディングの時間分の短縮ができる

●何より自爪が痛まない!

パラジェルのデメリット

●技術によって仕上がり・もちに差が出る

●取り扱っているサロンが少ない

●匂いが従来のネイルと比べるとキツい
マスクをしていると気になりませんでした。

●金額が従来のジェル利用と比べると高い

パラジェルは、高度なネイル技術が必要な認定テストもあります。
特定の技術が必要なので、
正しいプレパレーション(下準備)が不足すると、
ジェルの浮きや剥がれが発生しやすいです。

ジェル自体の消費期限も従来のジェルネイルより
短いことから、取り扱っているサロンは少ないです。
(一般的に開封後は1年程度が使用期限)

金額は安くても一色塗りで6,000円〜が一般的です。
一見従来の金額と比べると安くはない金額ですが、
メリットを考えると決して高い金額ではありませんね!

パラジェルかどうか注意する点

ベースのみ+料金でパラジェルに変更可能

上記のオプションには少し注意です。
+料金(500円〜2,000円)を上乗せして、
実際にはパラジェルを使用していない!というサロンがあるんです。

利用者に多くのメリットがあるパラジェルなので、
オプションが価格設定低めの金額だと
お願いしようかな。って思いやすいですよね。

ただ、中身を普通のジェルに入れ替えて
パラジェル価格としているサロンもあるんです。

ベースのみがパラジェルだと、
上から塗ってしまえばわからないですもんね・・・

実際にわたしもこの方法に出会ったことがあります。
初めてのパラジェルで、『ベースをパラジェルに変更』
というオプションをお願いしました。
そして同じサロンに数回通って
同じオプションをお願いしていました。
しかし、毎回オフの際にやすりを使用するんです。

こんなものなのかな?
自爪を傷めない!といっても、
多少はやすりを使用するものなのかな?と思ってたんです。
でもやっぱり普通のジェルをやっているときと変わらず
爪が薄いままだったので、さすがに違和感を感じて、
全製品をパラジェルの取り扱いをしている
パラジェル専門サロンに行くことにしたのです。

施術が始まってから、
そこでネイリストさんに言われた衝撃の一言。

『爪が薄くなってますね。
パラジェルは今回初めてですか?』

・・・ショックでした。
でも違和感あったからやっぱりなと。

『いえ、前のサロンでもオプションでベースをパラジェルにしてたんです。』

そこでネイリストさんが言った更に衝撃の一言。

『そうなんですか!でも、
他のお客様からも聞くのですが、
結構そういうことされてる
サロンさんは多いみたいです・・・。』

びっくりですよね。
ネイリストさんいわく、
パラジェルベースだと謳って普通のジェルだったという方は
これまでにもお客さんでいらっしゃったそうです。

次は、パラジェルかどうかを自分で見極めるポイントをお伝えしますね。

パラジェルかどうか見極めるポイント

見極めるポイント

・やすりを使用するかどうか
→パラジェル専門店では、やすりを一切使用しませんでした。
ちなみにベースだけ変更したサロンでは思いっきり使用されました!

・ベースだけをパラジェルに変更できる
→中身がパラジェルでない可能性もあるので注意です。
例えば、いれものが真っ黒でなんの表示がないなど。

・ベース塗布時、パラジェル独特の匂いがしない
→パラジェル独特の匂いがあります!
もし良質なサロンに出会ったときは
その匂いを覚えててほしいです。
でも良質なサロンに出会ったら
違うサロンには行かなくなりますよね。。
予約がとれなかったとか、
引っ越したときの為など念のためぜひ・・・!

もし上記一つでも当てはまる場合は、注意してください。
最後に、良質なサロンの特徴をご紹介しますね。

パラジェルの良質なサロンの特徴

・パラジェル認定サロンと掲げている
→パラジェル認定サロンにはパラジェル認定試験に合格、
資格を持ったネイリストが必ず在籍している為安心です!

・全てをパラジェルの製品で揃えている
全ての製品をパラジェルで取り揃えているサロンは信頼できます。

・一週間程の無料お直し期間がある
→技術に自信があるからこそできるサービスですよね。
もし欠けてしまっても、直してくれるので安心です!

これらは全て実際にサロンに行く前にHP等で知ることができる情報です!

この情報はサロンが他のサロンとの
差別化の為に前面に掲げているので、
HPでもわかりやすく記載されていることが多いです。
もしわからない場合は、直接問い合わせて聞いてみるのがいいですね!

まとめ

いかがでしたか?
ネイルサロンで実際にこのようなことが
行われているなんてびっくりですよね。
プロとして信頼してお任せしていたはずが、
思っていた商品と違うものを使用されているなんて。
信じられないかもしれませんが、実際に起きていることです。

このパラジェルに限らず、
新しいことを始める前には相手が専門家だからと安心せず
自分でも知識をつけた上で判断することが大切です。

私も現在は、上記で説明した良質なサロンの特徴が
全て揃ってるサロンに通っています。
爪に優しいだけでなく、
発色上品な色が多く一色塗りで美しいです。

これからパラジェルやるよって方は、
今回の注意点や、良質なサロンの特徴を参考にして頂いて
素敵なネイルライフをお過ごしください♪

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ABOUT ME
yupi
関西在住のyupiと申します。日常のちょっと気になるコトだったり、トレンドまで幅広く発信しております。